
国際機関実務体験プログラム
YOKEは、横浜国際協力センターに入居している国際機関及び市内大学と連携し、国際機関やYOKEでの実務体験(インターンシップ)を通じ、国際協力や多文化共生のまちづくり等について学生に考える機会を提供しています。「誰もが安心して豊かに暮らすことのできる世界」を目指す若者の育成を図るプログラムです。
横浜国際協力センターに入居する各国際機関で45時間~100時間の実務を行います。平成16(2004)年度開始以来、200名を超える学生がこのプログラムに参加し、毎年充実した研修が展開されています。
プログラム概要
受入機関 アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(IUC)、国際熱帯木材機関(ITTO)、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所、シティネット横浜プロジェクトオフィス、特定非営利活動法人 国連世界食糧計画WFP協会、独立行政法人 国際協力機構 横浜センター(JICA横浜)、YOKE
対象大学 神奈川大学、國學院大學、フェリス女学院大学、明治学院大学、横浜市立大学、横浜国立大学
YOKEと協定を締結している上記大学に在学している大学生・院生で、国際協力・交流、多文化共生の分野に関心のある学生。学内公募、選抜あり。
実施期間 夏期 8月~9月、春期 2月~3月、年2回、各期 原則45時間~100時間実施
受入人数 8名~10名程度(各期)

国際機関実務体験プログラムでYOKE研修生の体験報告をこちらから見ることができます。
2022年度春期インターン生紹介動画
2022年度春期プログラムに参加したインターン生の様子です。
国際機関実務体験プログラム修了者アンケート調査報告書
平成16(2004)年度の実施以来、「国際機関体験プログラム」の修了者が200名を超えました。修了者にその後の進路やプログラムが与えた影響や効果などについてアンケート調査を実施しました。
グローバル人材育成支援課事業実務体験プログラム
YOKEは、関東学院大学経済学部と締結している協定に基づき、YOKEが目指すグローバル人材育成目標である『「誰もが安心して豊かに暮らすことのできる世界」を目指す若者の育成』の一環として、グローバル人材育成支援課の事業の実務を学生が体験する機会を提供しています。(平成30(2018)年度より事業開始)
プログラム概要
受入機関 YOKEグローバル人材育成支援課
対象 関東学院大学経済学部在学で「国際実務実習」を履修しており、グローバル人材育成支援課事業の活動に関心がある学生。3名程度
実施時期 8月~12月の間で60時間以上
内容 グローバル人材育成支援課を中心に上記期間に実施している「たずねよう!横浜国際協力センター」等のYOKE事業の実務体験を通じ、グローバルな視野と国際感覚をさらに身に付けられるようにしています。

学習資料を企画・作成した2019年度研修生3名
実施報告 国際機関で働きたい人のためのキャリア・ガイダンス
外務省国際機関人事センターの協力により、将来国際機関で働くことを目指す方や、地球規模の課題解決に向けてグローバルに活躍することを希望する方を対象に、キャリアガイダンスを実施しています。国際機関で働くために必要な準備(語学力、専門知識、職務経験等)の具体的な情報提供のほか、海外の国際機関で働く若手職員をゲストに招いて実体験を語っていただく実践的なセミナーです。


SDGs小学校出前講座・校外学習
横浜市内の小学校4年生~6年生を主に対象として、各学校に出向いて90分ほどの出前講座を行っています。
生徒のみなさんがSDGs17の開発目標に、国際平和の実現をプラスした「よこはま子どもSDGs」の学習活動を通じて、地球規模の課題や横浜国際協力センターにある国際機関の取り組みについて学び、自分に何ができるのかを考えます。
国際平和の実現やSDGs達成に向けた行動ができるようにしていきます。
また、YOKEと国際機関が集まる「横浜国際協力センター」での校外学習型講座も行っています。




対象
市内の小学校の主に4年~6年生児童
内容
YOKE小学生グローバル学習プログラム
オリジナル学習映像や学習冊子を使った国際平和・SDGs学習
①「知り」「広げて」「深めて」自分につなげる「YOKEよこはま子どもSDGs学習」の提供
② 子どもが活躍する場の提供
冊子:YOKEよこはまこどもSDGsガイドブック


出前講座でのスライド


出前講座での動画ダイジェスト(動画)
対象
横浜市内の主に4.5.6年生
内容
オリジナル学習映像や学習冊子を使った国際平和・SDGs学習
(小学校にYOKEスタッフが出向いて講座を行っています。少人数での横浜国際協力センターで学習をご希望の場合は、YOKEへお問い合わせください。)
募集パンフレット
