国際交流ラウンジ日本語分科会・合同研修会 「You(日本語学習者・日本語ボランティア)は、何しに日本語教室へ?」が終了しました。


横浜市内の11国際交流ラウンジ「日本語分科会」では、日本語事業担当者が情報交換などを行っています。1月25日には、日本語分科会主催の合同研修会を行いました。各ラウンジ日本語教室で活動する日本語ボランティアの方、34名が参加しました。


会場には、日本語教室で学習した経験があり、今は日本語教室でボランティア活動をしている4人のスピーカー(韓国・中国・台湾・ルーマニア出身のみなさん)を迎えました。日本語教室での経験や、日本語学習について、本音を聞きました。日本語教室でよかったこととして「生活に必要な言葉を学べた」「温かく迎えてくれて、自分の居場所になった」、一方、残念だったことや要望として、「あなたにはまだ早い、など、自分のレベルを決められてしまった」「選んでくれたテキストがつまらなかったが、遠慮があって、なかなか言い出せなかった」「正確な日本語を一生懸命教えてくれるが、日常の日本語が習えればいい」など、

普段は学習者の声を聞く機会を持たない参加者にとっては、自分をふりかえる機会となったようです。


グループディスカッションのあとの全体共有では、「外国出身者が日本語教室で日本語ボランティアをすることについて、どう思いますか?」「レベル差のある人がいっしょにグループ学習することについてどう思いますか?」に焦点をあてました。

最後に講師から、日本語教育の新たな潮流の紹介がありました。情報通信技術を活用したeラーニングなどの「ICT教材」、教室内外の学び方について「反転授業」のお話があり、日本語教育にも新たな時代が来ていることを学びました。


異なる教室で活動する人同士が知り合い、地域日本語教室の多様な役割と可能性に気づく貴重な研修会となりました。多くの日本語ボランティアの方のご参加、ありがとうございました!


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square