タイ社会での高齢者と障害者

05/01/2018

 

 

 

 

 

タイ社会での高齢者と障害者

   

国連人権理事会で承認された「ビジネスと人権に関する指導原則」にそって日本でもビジネスと人権国別行動計画が策定されることになり、障害分野からの意見を述べる機会がありました。企業での人権の問題は国内の労働法との関連のみでなく、SDGsの観点からも多くの市民社会団体の関心を集めています。

ESCAPのアジア太平洋障害者の十年評価会議においても、行動計画であるインチョン戦略はSDGsの観点から語られSDGsがまだあまり普及していない日本の関係者にとっては目新しかったようです。

国際的には最優先課題であるSDGsの観点でも、皆様の活動を考えていただけたらとおもいます。

5月の研究会は連休中の開催となりますが、タイの諸事情に詳しい奥井さんに文化的、社会的背景にも踏み込んでお話しいただきます。

 

 日時 5月5日(土)15:00-17:00

 題名 タイ社会での高齢者と障害者

 講師 奥井利幸 野毛坂グローカル

 主催 アジア・ディスアビリティ・インスティテート

申込み メールにて奥井まで

    PEA02245☆nifty.com または okui☆nogezaka-glocal.com

    (送信時に☆を@にしてください)

 

―アジア障害者問題研究会 中西由起子さんより講師の紹介―

 

講師の奥井さんは、長くタイを中心に国際協力の現場、特に地域コミュニティ開発、高齢者支援、人身取引対策や、アジア太平洋障害者センター(APCD)プロジェクトでのご経験が豊富です。

現在は横浜で団体「野毛坂グローカル」を立ち上げ地域コミュニティづくりをされています。

「誰もが住みよい街づくり」を目指す地域コミュニティでの活動では、SDGs のコンセプト「誰一人取り残さない」に基づいて、障害者だけではないのですが、様々な社会のバリアによって特に生きづらさを感じることの多いであろう障害者から学ぶことを意識されています。

講演の中では、タイの高齢化、大家族制後退の中での家族ケアの問題、マスコミの高齢者や障害者の取り扱い、社会での障害者や高齢者への差別の事例などを、経済的、文化(宗教)的背景をせつめいしていただきながら、都市と農村の比較も交えて報告していただきます。

会終了後懇親会も予定しておりますので、是非ご参加ください。